英会話講師対談(5)レッスン予約・キャンセル対応について

レッスン予約・キャンセル対応について 講師対談インタビュー

レッスン予約・キャンセル対応について

生徒さんとのレッスン予約・キャンセル連絡で困ったことはありますか?

ひざわ先生
キャンセルが多い人がいっていませんか?
Naomi先生

いますよ~。人によりますけどね。
その日の朝とかに「すみません、先生、
今日レッスン行けません」という電話があったりとか。
「でもキャンセル料が発生しちゃうし、
頑張ってくれば?」といっても
「今日はそういう気分ではないんで・・・」とか言われました笑。
こないだはレッスンに来なくて電話したら
「え!?明日じゃないですか?」といわれましたよ。

ひざわ先生
それって困りませんか?確証がないですよね。
Naomi先生
私は生徒さん専用のレッスン封筒を用意しておいて、
その封筒に次の予定を書いているんです。

そこを見れば、やっぱり書いた日にちがあっているので、大丈夫です。
自分が書き間違えていたら仕方ないですけど・・・。
ひざわ先生
いいですね、それ!
袋見せてください。
Naomi先生
レッスン予約・キャンセル対応について
こんな感じです。お月謝袋みたいなイメージですね。
この封筒に、次のレッスンの日にちと時間を書いて
場所が変わる人は場所も書いておきます。
それで、レッスンの日になったらお金を入れて持ってきてもらい、
終了後、お金だけ抜き取ってサインをして次のレッスンの日にちを書き
生徒さんにお返しします。
ひざわ先生
私もこれ、やってみたいと思います。
Naomi先生
ところで、私、1回、生徒さんにレッスン料をもらい忘れたことがあるんですよ。
たまたまカフェの閉店時間と重なって急いでいたのでお互い忘れてしまったんですけど。
それで次回のレッスンのときに勇気を振り絞って
「レッスン料もらい忘れたんですけど・・・」といったら
生徒さんはすごく恐縮して、恥ずかしかったみたいです。

そのとき気が付いたんですけど、
やっぱり払わない側のほうが恥ずかしい思いをするから
レッスン料をもらってなければ、必ずその場でいってあげるべきだなあって思いました。

でも、だいたいは、この封筒に次のレッスンの予約を書くので、
お金をもらうのも忘れないですけどね。
ここに日付を書いて、自分の手帳にも書きます。
ここに日付を書いておけば、万が一、どちらかが間違ってしまっても、
正しく決めた日にちがわかるから安心です。

ひざわ先生

この前、すごくきっちりしている生徒さんが来ないことがあって、
事故かと心配して電話をしても留守電になって。
40分待ってもこないので私はその場を離れたんですが。

後から電話があって、翌週は
レッスンをお休みにしていたのですが、
その週と翌週を間違えていたみたいで。
そのとき、私があってる確証はないし、
それじゃ仕方がないって思ったんですけど。

でも、次のレッスンで、その生徒さんが
「先生すみません、私のミスでした。
手帳を1週間先と勘違いしてみていていました・・・」ということで、
原因がわかってちょっと安心しました。
毎回、ちゃんと二人でスケジュールを確認していたので
間違えることはないと思っていたんですけど。

Naomi先生
正直な方でよかったですね。
ひざわ先生
はい、ほんとによかったです。
あとは前日キャンセルというのはやっぱり正直なところ痛いですね。
Naomi先生
私も土曜日はびっちりレッスンが入っているので
間の1レッスンとかがお休みになるとちょっと痛いな、と思うことがあります。

私の生徒さんの半分くらいは固定時間なんですけど
半分くらいは時間をフレキシブルに設定している方たちなので、
そういった方たちのレッスンをできるだけ土曜日の後半のほうに設定していて、
もし何かキャンセルが入った場合には、
その方たちに時間変更が可能かどうかお願いすることもあります。

体験レッスンのときに、生徒さんにも土曜日の事情をあらかじめ説明して
「土曜日は私も子供の用事などがあってもしかしたら変更をお願いすることも
あるんですけどいいですか?」とお話をしておくと、
生徒さんは「いいですよ、土曜日はリラックスの日なので
融通はききますので・・」みたいなお返事をくださる方もいらっしゃいます。

なので、そのような方たちに少し時間変更をお願いしたりしながら
土曜日のレッスン枠を調整するようにしています。

ただ、そういったフレキシブルの生徒さんたちに変更のお願いをすることがあるので
逆に生徒さんのほうからもキャンセルや時間変更のお願いが来ることもあります。
それは持ちつもたれつ、とだと思っているし、
お互い良い関係を築きながらできていると思います。

ひざわ先生とNaomi先生の対談シリーズ

今回、対談をいただいた2名の先生のプロフィール

蒲田エリア Naomi先生

ビギンに勤める前は大手英会話スクールで講師をされていたNaomi先生。
ビギンでの講師のお仕事はその頃と比べて格段に働きやすい!
とのお言葉をいただいています。
Naomi先生は「明るくて優しい」お人柄から、生徒様とのレッスンでも日々笑いが絶えません。
英語講師としての経験は長いにも関わらず、生徒様の声に常に耳を傾ける、努力家で勤勉な先生です。
ビギンでは新人講師の育成にあたるなど、レッスン以外の場面でもご活躍いただいています。普段は優しいお母さんです。

田園都市線エリア ひざわ先生

プロのミュージシャンでもあり、英会話講師のお仕事も兼任されているひざわ先生。
音楽業ではご自身のライブ活動に加え、音楽講師もされています。「音楽と英会話」。指導する内容に違いがあるものの、生徒さんの「上達したい!」と言うピュアな気持ち、ポジティブな思いを応援、サポート出来る事は共通しており、それがとても大事なライフワークになっているそうです。
担当生徒様からの信頼は厚く、毎回満足度の高いレッスンをしてくださることから、他の生徒様の紹介が多くある人気の先生です。