マリ先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
マリ先生
英会話スクール、およびプライベート講師としてマンツーマンレッスンの指導をしてまいりました。
積極的に生徒様に声を出していただき会話を楽しむスタイルで進めてまいります。
4年間のアメリカの大学で過ごした経験から、ネイティブが良く使う生の英語をご指導いたします。
海外旅行も好きですので、文化の違いも含みながら英語力のアップのお手伝いをさせていただきます。
指導エリア 東急田園都市線 中央林間~渋谷、地下鉄半蔵門線 表参道~九段下、JR山手線 渋谷~新宿エリア
講師経験 プライベート講師6ヶ月、英会話スクール1年
指導可能クラス 日常英会話、旅行英会話、発音、リスニング等
資格など TOEIC945点、TOEFL CBT235点、英検準1級、国内旅程管理者資格

講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい

私は高校1年生のときにオーストラリアに3週間ホームステイに行きました。
当時、英語が一番好きで得意科目でしたので、現地での生活に何の不安も抱かずに自信を持って行きましたが、
いざ家族と過ごすとなると、相手の言っていることは聞き取れても発言出来ない自分に気づきました。

その後、その悔しさをバネに、発声の強化も目指しながら更に勉強を重ね、
大学は一年次よりアメリカの州立大学に進学しました。
この時までには、いきなり現地の学生と同じ授業に飛び込んでも
問題がない程にまで、リスニングもスピーキングも上達していました。

私の場合は、英語が話せるようになる為に海外留学した訳ではないので、
日本にいながらもしっかりと海外で通用する英会話力を鍛えました。

効果的な学習法、そして実際に海外の人に英語が通じた時の嬉しさなどを
沢山の方と共有していきたいと思い、講師になることを決めました。

どんなレッスンをされていますか

☆教科書通りの固い英語ではなく、実際にネイティブが本当に良く使う単語や言い回しを伝えるレッスン
☆生徒さんが自ら答えを導き出して自信に繋がるように、沢山アウトプットしてもらうレッスン
☆受け身になるだけでなく積極的に発言し、ネイティブ発音も向上してもらうレッスン

<レッスン内容>

○基礎英会話 →英文法の基礎の基礎を復習します。
学生時代に習ったけれども忘れてしまっている基礎を復習して、
英語を話す準備をしていく内容

○身の回りで起きた出来事を英語で伝えるフリートーク
→週末の予定・今日の出来事・旅行のプランニング・最近のハプニング・映画の感想・・・
など、友達同士で会話している感覚で積極的に英語で会話する内容

○便利な言い回し、慣用句的な言い方等、ネイティブが良く口にする英語を、会話を通してマスターしていく内容

○旅行英会話 →海外旅行で今すぐ使える英会話を習得していく内容
(現地へ向かう飛行機の中から出国審査、交通機関、
ホテルのチェックイン、ショッピング、レストラン、道の聞き方、トラブル対処・・・など、
次の海外旅行が楽しみですぐに使いたくなる英会話を習得する内容)

○ビジネス英会話 →プレゼンテーション、ミーティング、eメールの書き方、
電話応対等実践的で便利な英語を習得していく内容

○リーディング強化 →長文を読んで、読解力をつけていく内容(英字新聞や、お気に入りの作家の本を一緒に読み解いていく中で、文法や単語強化を目指していきます)

○TOEIC対策 →TOEICテスト内容を理解することから始まり、単語・リーディングを強化してテストに備える内容

○日本にいる外国人との会話
→道で行き方を聞かれた、お店に外国人のお客様が来る、日本に来たばかりの外国人の友達がいる・・・
などのシチュエーション別に、相手に伝わる英語を習得していく内容。
日本文化紹介等も兼ねて練習していきます。

○英単語強化
→基礎英単語からレベルアップしていき、どんどん単語料を増やしていくことを目的とした内容

『得意なレッスン手法』

生徒さんが積極的に英語で発言し、自分の言いたいことを相手に理解してもらう
大切さ・通じた時の嬉しさを感じてもらえるレッスンを心がけています。
その為には、しっかりした基礎の英文法が出来ていること、
相手に通じる発音が身に付いていることが重要です。
ネイティブ発音を強化しながら、便利な言い回しを体で覚えてもらうことで、
生徒さんに自信を付けてもらってきました。

また、実際に海外で生活したり、海外旅行で得た経験を生かし、
日本と海外の文化の違いを説明しながら生徒さんに新しい発見をしてもらうことが得意です。

これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。

いくつかありますが、生徒さんがご自身の成長を感じ、
自信を持って英語を話せるようになった経験をご紹介します。

一人目は、まだ大学生ですが英語が苦手で基礎文法もあやふやだった方が、
レッスンごとに知識を増やし段々と自信を付けられていったことです。
外国人によく道を聞かれるとのことで、
沢山の方が苦手意識を持つ「道の聞き方・答え方」をある日沢山練習しました。
その後のレッスンで、家族に習ったことを教えたんだよ、と
私に伝えてくれた時の嬉しそうな顔や、一生懸命覚えた言い方を間違わずに披露してくれた時は、
こちらも嬉しくなりました。

また、もう一人は英語を習い始めてから一年以上経ち、基礎は身に付き単語量も増え、
会話も自信を持って出来るようになっていたレベルの方でした。
自信はついても、話せる一文一文が短く、難しい文章を話せないことに悩み始めた頃でした。
そんな中、身の回りに起きたことを英語で説明してもらいながら、
数ある接続詞の説明を織り込んで練習していき、
最後には上手く接続詞を挟んで長い文章が言えるようになりました。
成功した時に本人はとても感動して、嬉しそうに何度もthank youと言ってくれたことがありました。
生徒さんが目標を達成し、スキルを身に付けていかれる姿を見られるのは、
こちらにも大きな感動を与えてくれます。

レッスンで心がけていることはありますか?

生徒さんに沢山話してアウトプットしてもらうのと同時に、
分からないところは生徒さんが自分を追い込みすぎる前にきちんとフォローしてあげることです。

出来るだけ自分で答えを導きだして欲しいと思うのですが、
やはり難しかったり苦手分野だと分からないことが苦痛に感じ
英語嫌いになったり焦りすぎてしまうことがあります。
自分を追い込みすぎると、英語学習がつまらなくなったり自信を喪失してしまうことになるので、
しっかりとフォローしてあげることも心がけています。
出来るところはしっかりとアウトプットしてもらい自信を沢山つけて、
分からないところは基礎から一緒に考えていく。
そして苦手なところは出来るだけ家でも練習するよう心がけてもらう。
こうして二人三脚で英会話上達を目指しています。

講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

やはり生徒さんの英語での発言数が多くなり、どんどん自信を持ってもらえることです。
生徒さんの「なるほど」「そういうことね」という、明るい表情から始まり、
どんどん基礎を身に付けて沢山話してくれるようになると、とても嬉しい気持ちになります。

また、これはちょっと難しいけど、がんばり屋さんで基礎ができている生徒さんなら
出来るかな~と思って投げかけるハイレベルの問題に、
時間をかけながらもじっくり取り組み、最後にはしっかり理解してもらい
嬉しそうにしている生徒さんを見ると、講師をしていて本当に良かったな、と思います。

ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

小学生の頃から英語や海外文化に興味が合ったので、
子供向けの英単語絵本などを見ながら基礎単語を増やしていました。
中学生になってからは、外国のティーン向けの英語ノベルを読んで
単語力とリーディングスキルを身につけました。
高校生からは、大好きな映画を、英語字幕で見るようにしていきました。
大好きな映画だと、英語を勉強しているという義務感を感じずに
楽しくリスニングを強化することが出来ました。

また、教科書英語と違い、生きた英語を習得するのにもとても役に立ちました。
更に洋楽を聞きながら歌詞を確認したり、英語の本をとにかく沢山読むようにして
語彙力と読解力を身に付けていきました。
ここで読む本も、好きな映画のノベルだったり、面白そうな小説等を選んでいたので、
英語がつまらないと感じることは一度もありませんでした。

そうしてリーディング・リスニング・ボキャブラリーをバランスよく強化しながら、
英語で日記を書いたりエッセーコンテストに参加したりして、自分の考えを言葉にする練習も積みました。

また、変人に見えますが家では独り言のように英語でブツブツ言っていました~~;
日常の動作や、自分の考えや、怒りや嬉しさなど、何でも良いので英語で言うように心がけると、
実際の会話にもとても役に立つと思います。

英会話上達のコツがあれば教えてください。

上にも書いたように、とにかくインプットもアウトプットも、めんどくさがらずに沢山することです!
英語を読んだり聞いたりだけだと、話せるようにならないし、
例え話せたとしても相手の言っていることを理解出来なくては会話になりません。
映画を見たり、英語でニュースを聞いたり、英文を沢山読んだりしつつも、英語で文章を書いたり、
講師や英会話友達に沢山英語で話しかけるようにすることで、どんどん上達していきます。

リスニングもスピーキングも慣れが必要なので、楽な道を選ばず、
どんどん英語を聞ける・話せる環境に身を置くことが上達のコツです。
日本にいたら英語を話す機会がないから上達出来ない~という方も多くいますが、
実際私はアメリカの大学進学前には問題なく英語を習得していました。

英語を話す環境・聞く環境は自分でいくらでも作れます。
沢山英語を講師と話し、沢山英語を聞ける状況を作っていきましょう!

これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ、一言お願いします

英語を話せるようになると、本当に楽しいです!
海外旅行に行った時に自分の英語が通じて、現地の人と知り合いになることが出来た時、
日本にいる外国人に道案内が出来たり日本文化を紹介出来た時、
英語でプレゼンが行えた時、
海外のクライアントからのメールや電話に不自由なく対応が出来た時・・・

また、大好きな海外ドラマや映画を英語だけで理解出来た時!
字幕ではこう書いてあるけど、実際はこう言ってる、と分かった時・・・

世界がグンと近づいて、沢山の可能性が目の前に広がるのを体験出来ると思います!

でも、その楽しい世界も、頑張って英語を習得しないと見られません。。。
どんなものでもそうですが、楽して身に付けたものはすぐ身から離れてしまったり、基礎が身に付かないものです。
沢山時間をかけて一生懸命勉強したら、必ずそれだけの効果と恩恵を感じることが出来ます。

つまずいたり、不安になったりすることもあるかもしれませんが、
心強いパートナーである講師が安心出来るように一緒に頑張っていきます!
身に付いたものは必ずポジティブなものになって自分に戻って来てくれます。
二人三脚で一緒に頑張りましょう☆