■感激エピソード■(before)外国人恐怖症 ⇒ (after) 海外への留学を決意！

正真正銘の「初心者」だった生徒さんが
毎日泣く思いで、窓口で外国人のお客様の対応に追われていました。
「なんで、こんなに英語が出来ない私がこの支店に・・・涙」と
嘆いていた姿は今でも覚えています。
恐らくストレスからだと思いますが、
じんましんに悩まされたり本当に辛抱してこられました。

毎回レッスンでお会いするたびに、
本当に抱きしめたくなるような必死さがある方でした。
「外国人を見るだけでもう怖いです」と
おっしゃるまでになってしまった生徒さんが
今は渡米を心待ちにしています。

「添削していただけますか？」と。
ものすごく必死で作文してくるのです。
そして毎回上達していました。

いろいろ時間を共有するなかで
書道に長けた方とわかり、海外での個展に出展しているという
素晴らしい生徒さんでした。

「海外に行っていたら、どんなだっただろう・・・」と
思い続けるのは楽しくない、ということになり
今回「行こう！」という決断をされたといういきさつがあります。

この生徒さんさんと出会ったことで
一番勉強させて貰ったのは、実は私です。
英語が出来る出来ない、などということは
実はとるに足らないことで
生徒さんのように日々を生きる、ことの方が
まさに「生きる」ということだと
再確認させて貰いました。