Nao先生 情報のインプットとアウトプットのバランスを取りながら生徒さんの好奇心を刺激するようなレッスンをします。 |
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講師経験 | プライベート英会話講師 |
指導可能クラス | 日常英会話、旅行英会話、ビジネス英会話 など |
Q:講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい。
最初は、海外生活と留学経験を活かして、英語を学びたい人をサポートしたい、という想いから始めました。
始めてみると、レッスンを準備する段階から自分の経験/知識とクリエイティビティーを存分に発揮できる仕事でもあるということが分かり、これから先もずっと英会話講師を続けていきたいと思っています。
Q:どんなレッスンをされていますか?
生徒さんのニーズ(日常/旅行英会話、留学/ホームステイの英会話、ビジネス英会話)に合わせてレッスンプランを構成します。
基本は・・・
1)チェックイン、ウォームアップ
2)前回のレッスンの復習、確認
3)レッスン・ターゲットの導入、語彙、文法の反復練習、応用
4)まとめ、復習、宿題の確認
また、アメリカ在住の際、元ミュージカル女優のトレーナーから発音矯正のレッスンを受けていたこともあり、発音レッスンが得意です。舌や顔の筋肉の使い方を説明しながら、アメリカ英語の発音レッスンをいたします。
Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?
英語に対する苦手意識を持っていたある生徒さんを受け持った時のこと。
最初は、必要に迫られて、仕方なく英会話を勉強されていた生徒さんでしたが、つまずいている原因を、一つ一つ一緒にひも解いていくことで、「実は全く英語が分からない訳ではなかったんだ・・・!」と気づかれた時の表情が忘れられません。
それ以降、楽しんでレッスンに臨まれるようになり、レッスン開始から1年半後には、留学を果たされるまでになりました。
Q:レッスンで心がけていることはありますか?
情報のインプットとアウトプットのバランスに気をつけています。
レッスンの内容に問わず、前進している実感を沢山経験していただけるよう、生徒さんに話してもらう時間を多く取るようにしています。
Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?
「この生徒さんなら、こういったアプローチで。。。」とあれこれ考えたレッスンプランが好評だった時や、二人三脚でトフル対策に取り組んできた生徒さんが目標以上のスコアを達成された時。
Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?
中学時代は、海外文通をしていたことで、語彙が増え、英語力アップにつながったと思います。
また、海外ドラマをビデオに録り、最初は副音声で数回見て、次は同じエピソードを日本語で見て、聞き取れなかった表現を覚えたり、発音をまねたりしていました。
その後は、高校で1年間のオーストラリア留学で現地の高校に通い、ホームステイをしました。英会話にはある程度自信を持って渡豪しましたが、全く英語が聞き取れず、悔しい思いをしたことがきっかけで、分からないことはすぐに聞く、自分で単語帳を作る、一度覚えた単語は間違いを恐れずに使う、ということをするようになり、帰国時には日常会話には問題がなくなっていました。
帰国後は日本の外国語大学に進学し、大学3年時にアメリカの大学に編入しました。
留学先では心理学を専攻し、膨大な量のリーディングとライティング課題に取り組むことで、アカデミックな英語をマスターしました。大学卒業後は、アメリカで就労ビザを取得し6年間働きましたが、ビジネスの現場で新しい表現に触れた時には、すぐに意味を確認し→実際に使う、というサイクルを日々心がけています。
Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。
レッスンでもアドバイスさせていただきますが、基本的には、ご自身のラーニングスタイルに沿った学習方法を行うことが最も効果的だと思います。
あとは、出来るだけ多くの生きた英語に触れて、マネをすること。
こういったシチュエーションでは、こういう表現を使うのか!と場面と言葉を関連づけると、ボキャブラリーが覚え易いですし、発音も、カタカナで覚えずに、耳で聞き取った音を発音するようにすると大変良い練習になります。
覚えたボキャブラリーは自習やレッスンを含め、実際にどんどん使ってみることをおすすめします。
Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!
英会話は、継続と学習方法の工夫次第で必ず話せるようになります。
英語を話せるようになりたいけど、無理だろうな。。。と思われている方、なかなか踏み出せずにいる方、諦めずに、ぜひチャレンジしてみてください。
英会話だけでなく、モチベーションの維持もお手伝いします。一緒にがんばりましょう!