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陽子先生 アメリカでの留学・勤務経験があり、会話でつまずきやすい点、改善点を体験をもとにお伝えいたします。 ビューティー＆ヘルス、食事指導の分野にも精通しています。子連れレッスンも実績多数。 |
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| 指導エリア | 千代田線 綾瀬～日比谷、JR山手線 西日暮里～新橋エリア |
| 講師経験 | マンツーマン英会話講師3年 |
| 指導可能クラス | 日常英会話、旅行英会話、ビジネス英会話、発音、TOEIC、文法等 |
講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい
母親が自宅で子供英会話教室をやっていたこともあり、将来は自分も英語を使って働くものだと思っていました。
「子は親の背中を見て育つ。」とよくいったものですが、全くその通りで、
高校でイギリスへホームステイ、大学でＮＹへ留学、
卒業後はフロリダのディズニーワールドで勤務という経験をさせてもらいました。
経歴だけ見ると英語がペラペラのように思われがちですが、
大学生のときに留学した際には、ネイティブとの会話についていけず苦労しました。。。
半年ほど経ってやっと英会話ができるようになったように感じました。
そうしてやっと海外の友達も増えてきて、
それまでは、正しい単語、文法などにとらわれてしまって話すことができない自分がいたことにも気がつきました。
海外に出たからこそ日本、日本人の素晴らしさに沢山気づくこともできました。
日本人が使える英語を身につけてもっとみんなに自信をもってほしい、
そんな思いが生まれてきたことが英会話講師を始めたきっかけです。
どんなレッスンをされていますか
それぞれの状況、レベルに合った指導をしていきますが、ある程度の文法・単語の知識は絶対に必要になっていきます。
まずは基礎の英語の知識を学び、そこから目的別に英会話をスタートします。
たくさん繰り返しアウトプットすることで自分のものになってきます。
聞いて知ってる気になってしまわぬように自分から発信する練習をしていきます。
【旅行で英語を使いたい】
・テキストを使って文法の基礎、文章の作り方を学んでいきます。
・空港で、ホテルで、ショッピングで、レストランで、とシチュエーション別に
まずは使う単語、文章を覚え、それからアウトプットをして使える英語に変えていきます。
【ビジネス英語を学びたい】
・ビジネス向けのテキストを使いながら文法の理解力を強めつつ、単語の知識を増やしていきます。
・ある程度、想定できるシチュエーションの中での会話を繰り返し練習していきます。
・今の仕事上で起こっていることを日本語から英語に変える練習を繰り返し、応用力をつけていきます。
【英検やTOEICのための勉強がしたい】
・単語の暗記、覚えたかどうかの定期的な復習＆ミニテストを行っていきます。
・長文読解になれるよう繰り返し問題を解く、解説を繰り返します。
・リスニング対応のために同じような問題形式で練習を繰り返し、耳をならせていきます。
これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。
「オリンピックまでに英語をできるようになって英語で交流をしたい！」と言っていた女性がいました。
「道で英語で話しかけられても笑顔でスルー、そんな自分が情けないし、相手に申し訳ない。」と言っていたのが、
「自分で英語で話しかけることができた！自信がついた！！」と表情も180度違うものになっていました。
内側から出る気持ちが行動を変え、自信がつき、表情まで変えて目の輝きまで増すのだと、こちらが教えてもらいました。
レッスンで心がけていることはありますか？
インプットした後にはしっかりとアウトプットをし、英語を自分のものにしていってもらうということです。
日本人はプレゼン力が低い、書きばかり、と言われることもありますが、
それはただ単に英語をアウトプットする機会が国内にいると少なく
学生時代の勉強が必要な時には実践英会話では役に立たなくなってしまっているだけだと思います。
座ってテキストを開く、というようなスタイルではなく、
口に出すことを繰り返し、学んだ英語を外に出せるようになってはじめて使える知識になってきます。
講師をしていてよかったなと思うことはなんですか？
学校の勉強とは違って、大人になって勉強するということは横に座った人との点数をくらべたり、
偏差値を見たりするものではありません。
くらべる対象は英語に苦手意識をもっていた、英語が話せないと思っていた自分です。
そんな中で、生徒さんが成長してスタートしたときとは違う表情を見せてくれたときにやりがいを感じさせていただいています。
ご自身はどうやって英語を身につけたのですか？
まずは中学、高校と学校で書き中心の勉強をしました。
そして、留学という英語を使わなければいけない状況に置かれて英会話を実際に身につけました。
英会話上達のコツがあれば教えてください。
とにかくアウトプットしてみることです。
「この単語は英語でなんというのだろう？」と疑問に思うこともあるかと思いますが、まずは主語を言ってみてください。
発するということを躊躇してしまう方が多くいます。
間違えをこわがらずになれたら英語の吸収力、アウトプットのスピードはぐっと上がります。
これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ、一言お願いします
英語を学び始めるのに遅すぎることは決してありません！
勉強も仕事も、最初はわからなくても正しく教われば身につけることができるのです。
そして大人になってからの勉強というのは楽しいものです。
ぜひ、英会話を身につけ、新しい世界を見ていきましょう！あなたのお役に立てたらとても幸せです！