英語で「トイレはどこですか?」トイレにまつわるいろいろな英語表現

目次

外出先で、「トイレ」へ行きたくなることはよくありますね。
あなたは、「トイレ」へ行きたくなったときに、どのように言いますか?
もし、トイレの場所が分からなかったらどのように聞きますか?

 

「トイレはどこですか?」

さあ、何て言ったら良いのでしょうか?
ここで、次に挙げる文の中に間違えているものがあります。それはどれでしょうか?

 

1)Where is a bathroom?

2)Where is a toilet?

3)Where is a rest room?

4)Where is a powder room?

5)Where is a dressing room?

6)Where is a washroom?

7)Where is a lavatory?

8)Where can I wash my hands?

 

どれも大丈夫な感じに思われますが、1つだけ間違えているものがあります。

答えは、5)です。dressing roomは、「化粧室・更衣室」になってしまいます。

 

トイレの言い方が色々あるのはご存じですか?
地域によっても違う言い方があります。
また、俗語となると非常にたくさんの言い方があります。
ここでは、その中のいくつかを取り上げてみます。

 

アメリカニューイングランドではbasementで、
basementはもとは「地階・地下室」という意味があります。
特に学校のトイレを言うときに使います。

アメリカ北部及びカナダではbiffyと呼ぶところもあります。
また、アメリカではcommodeと言う言い方もします。
これはlavatoryの遠回しな言い方です。lav やlavvyは、lavatoryの短縮形として使われます。

 

イギリスでは、cloakroomと言われています。
cloakroomは「劇場などの手荷物一時預かり所」の意味があります。
紳士の国ならではの言い方ですね。

 

まだまだたくさ~んありすぎで、ご紹介しきれません!

 

ここからは少々言葉を書きにくくなります。で
も、書かないと通じないので書きます。

「大便」は何て言うのでしょうか?
これもいろいろな言い方があります。そのうちのいくつかを列記します。

big job、big one、dump、squat、whoopsy……などまだまだたくさんあります。
また、幼児語でnumber twoと言います。

 

次は、「小便」です。urine→Uと略すこともあります。
flash、number one(これは大便と一緒に覚えると忘れませんね)、
leak(これはもともとは「漏れる」という意味です)、slash(もとは「さっと切る」の意味があります。)などと言います。

 

ところで、日本のトイレ事情は恵まれていますね!
世界中で日本のトイレが一番心地よいと思います。
ウォッシュレット付きのトイレは、海外の家屋にはほとんどないようです。
あ~、日本で生まれて育って良かった♪