たった3つの表現で外国人に道案内!

今、日本の街中を歩いていて、10年ほど前と大きく雰囲気が違うと思うことがあります。
それは、街を歩く外国人が多いことです。

欧米人など見た目ですぐ外国人、とわかる人はもとより、日本人かな、と思うと中国語、ベトナム語などを話すアジア圏の人々だったりして、本当に日本語以外の言葉を街で耳によくします。

こんな状況の中、何気なく外国人に道を聞かれたりした時にスマートに助けてあげられたら、いいなあと思うことはありませんか?

えっ、今はみんなスマートフォンを持っているからその必要はないって?

まあ、そう言わず、日本みたいに道が入り組んでいるところが多いと人間の道案内も役に立つかもしれません。

そうは言っても、とっさに何と言ったらいいかわからないので自信がない、、、、、
そんな方に本日は耳よりの情報をお届けします。

道案内はたったの3つの短い表現を知っているだけでほとんどの場合に対応できます。

そう、たったの三つです。

道案内でこれだけは覚えよう!3つの表現

それは、

 Go straight ahead.
 Go along the street.
 Turn right(left) at ________________.

この三つです。文章の数を絞ることが大事です。

道案内などは、とっさに出て来ないと意味がないですから、たくさん覚えようとすると実践するときになって混乱してしまいます。たいていの場合はこの3つだけで、行先を伝えることができるので少なく絞ることが肝心です。

実際の使い方を見てみましょう。

A: How can I get to the station?
(駅までどうやって行ったらいいのでしょう?)

B: Ok, go straight ahead.
(ここをまっすぐ行ってください。)
→ここで目の前にたくさんの道がある場合など、進むべき方向を手で示しましょう。

Go along the street.
(通りに沿って進んでください。)
→できたら、この後にfor about 2 minutesなどかかる時間を加えるとわかりやすくなります。

Then, turn left at McDonald’s. 
(マクドナルドのところを左に曲がってください。)
→下線のところは曲がる目印になるものを入れます。
ここをthe traffic light と入れると信号になりますし、at the first cornerとすると最初の角で、となります。

最後に、The station is on your left. と付け加えると駅は左側にありますよ、と伝えて締めくくることができます。