【上達事例】1年後のヨーロッパ旅行に向けて

英会話ビギンの加藤です。
今日は、ビギン生徒様の上達事例をご紹介いたします。

この生徒様、Wさんは20代女性、
職場に外国人がいたり、学会で海外にいくなど
お仕事でも英語に触れる機会がある生徒様です。

ただ、英語の勉強、という点からは
大学受験と数回の社内グループレッスン、という程度で
今回英会話スクールははじめて、とのことでした。

Wさんはお若いのですが、ご自身に必要なことや
英語学習の目標をしっかりと持っていらっしゃって、
事前に、以下２つの明確な目標をいただいておりました。

「具体的な今の目標は2点です。

(1)1年後のヨーロッパ旅行に向けて、
現地の方と自然にコミュニケーションがとれるようになること。

(2)将来的に、仕事で海外の学会へ参加する際に、
内容をきちんとまとめ、日本でアウトプットできるようにすること。

その他にも、洋書が読めるようになったり、
日本語字幕なしで映画を見られるようになったり、
英語の歌詞の音楽も誰かの日本語訳ではなく、
自分で意味を理解できるようになったりしたい等
やりたいことがいっぱいです。」

まずは1年後の旅行、という短期目標を持ち、
将来的に仕事でも使いたいという長期目標も同時に持っている、
意識の高い生徒様です。

英語への苦手意識なども感じることなく、
すべてをオープンに受け入れるそのお人柄も
英語学習には大きなメリットになると思います。

旅行英会話という目標をお伺いしていたので、
体験レッスンでは担当の弥生先生が
ホテルのチェックイン及び、トラブル対応方法というテーマで
レッスンを担当しました。

短い体験レッスンではありましたが、
生徒様のご要望やレベルを伺ったうえで、
今後はコミュニケーション力をつけるために、
色々な状況を設定して、ボキャブラリー、適切な表現を重点に
学習していくことをカウンセリングさせていただきました。

レッスン開始から1年後・・・・・
Wさんからこんなメールをいただきました。

「昨年の目標であった海外旅行先（ツアーでしたが）で、
飛行機内や税関をはじめ、ホテルやレストラン、
トイレやお店といった色々な場所で、
相手と英語でコミュニケーションが取れたことが嬉しかったです。」

レッスン開始当初の「1年後のヨーロッパ旅行」を
しっかりと実現され、成果も手にして帰国されてこられました！

そのほかにも、洋画を字幕なしで見たい・・・・という
当初のご希望についても、

「弥生先生は一緒に普段の会話を英語で話してくださるので、
いつもレッスンが楽しく、少しずつですが英語を身につけることができているような気がします。
また、発音やアクセントも何度でも直してくださるので助かっております。
また、Les Miserablesの映画を見た際に、
字幕を見なくても大意がわかったことが、
自己の上達と、誰かの訳でない自分の解釈で見ることができ嬉しかったです。」

とのこと。
着実に力をつけていらっしゃってすばらしいですね！

毎回のレッスンでは、フリートーク→宿題チェック→
新しい構文・文法・単語の習得→応用練習→今週の宿題、というような
流れを基本としていますが、
本来Wさんが持つオープンな性格と
話題が豊富なことを活かして、
テキスト以外にもどんどんアウトプットをされて
上達されていらっしゃいます。

これからもこの調子で、ますます英語人生を広げていってください♪

担当の先生は、JR横須賀／東海道線 逗子～大船～藤沢　弥生先生