マインドマップ勉強法は自分にあう方法(広川様）

はい、いくつかこれまでに書いたマインドマップを持ってきました。

マインドマップというのは、真ん中にテーマを書いてそこから連想するキーワードやイメージをどんどん周りにつなげていくという手法です。
ネットとかで調べればいろいろと出てくると思います。

それを自分なりに英語勉強用としてアレンジしています。

いくつか段階があるのですが、これは第1段階です。

テーマの周りに単語を連想する第1段階

真ん中にテーマを書いて、連想する単語をどんどん書き出します。
例えば、これは『office』がキーワード。
そこから連想できるのは、『computer』『workers』『document』など・・・。
とにかく思いついた順に単語を書いていきます。

これは第1段階ですが、ここにどんどん連想のルールや縛りを加えていくと徐々にレベルアップしていきます。

修飾語限定、としてみたり、イディオムやチャンク限定にしたり、最後は文章を作ってみたり・・・。

連想する言葉を「動詞限定」「修飾語限定」などレベルアップします

そうですね、この方法の一番の良さは、とにかく『楽しんでできる』ということだと思います。
カラフルにしたり、イラストも入れながら書いてみるとイメージとしても記憶に残ります。

スキマ時間にちょこちょこっとメモをとりながらできるので時間的な負担もあまりありません。

そして何より、連想するキーワードは自分自身が使いたい単語やよく使う単語なので印象に残りやすいですし、定着します。

テーマごとにわかれているので、あとから『これ何と言うんだっけ？』と思ったときにも調べやすいです。

はい、これは宿題として出されています。
レッスンの終わりに、次のテーマが担当の田村先生から出題されます。

だいたい、そのときに話題になっているものがテーマになることが多いです。

マインドマップはレッスン中のスピーキングネタになります

このマインドマップのお題は『Summer』ですね。

レッスン中は、書いてきたマインドマップを先生に見せながら会話をします。『こういう表現もあるね』と指導していただけたり、また、先生の連想したアイディアも付け加えられるので自分だけの視点ではなく先生の視点という新たなインプットができます。

宿題としては、ただ単にキーワードを書いてくるだけではなくキーワードをもとに文章を作ってくる、ということもやっているので、スピーキングにもつながっています。

はい、レッスンをはじめて1年半くらいは右肩上がりで成長していたのが自分でもわかりました。

ピークは今年の1月。
英検2級に受かった頃です。
特に何の対策もせずに受かることができたのは、これまでの学習の成果なのかなと嬉しかったです。

イベントにも積極的に参加し、リーダーも務めてくださってます
真ん中 テリー先生、左上　ビギン加藤　そのお隣　広川さん

それから忙しくなり、自宅での勉強もなかなかできなくなってしまい、今は少しスランプ気味です。

スランプの今は、自分の原点である『多読』に戻ってみようと思っています。

こういうスランプは誰にでもあるのだと思いますがある人が乗り越えた方法が自分に適しているかどうかはわかりません。
自分の方法を自分なりに見つけて、今はスランプとどう接するかも楽しみながら進んでいきたいと思います。

映画が趣味でよく観にいくのですが、レッスンをはじめる前と比べて聞き取れることが多くなってきたなと思います。

田村先生はイギリス英語なので、特にイギリス英語の映画は聞き取りやすい気がします。

たまに、聞き取れた内容と字幕の内容との解釈が違うことがあって、自分だったら、こうやって訳すな～とか考えてしまいます。
それも、英語で聞き取りができるからこその楽しみなんだと思います。