加藤さん
という劣等感から始めた英会話。
始めてから2年間、海外に行くこともなく、
英語を使う場に出向くこともなく、
一切ナマの現場で『英会話』というものをしてこなかった私。
特に去年はただ惰性で続ける
なんとももったいないレッスンをしてしまいました。
こんなことではイカンと、
今に自分に足りないものは何か考えてみたところ
それは「勉強」ではなく「練習」だという結論にいたりました。
そこで、中でも特に練習不足な「リスニング」と「スピーキング」を
補うべく、新しいテキストを購入。
本のタイトルは「英会話・ぜったい・音読 入門編CDブック」
(講談社パワー・イングリッシュ 1200円)
内容はサラッと読むだけで理解できるくらい簡単。
なのに、いざテキストを見ずにCDだけを聞くと、聞き取れない箇所がたくさん。
おまけにCDに合わせてスピーキングしてみたら、もうかみまくり。
このテキストは計5回、くり返し同じ文章でトレーニングするやり方を採用。
5周目には、暗記するくらいスラスラ話せるようになっていることが理想らしい。
まさに、「勉強」ではなく「練習」にもってこいのテキストで私向き。
『「リスニング」と「スピーキング」を練習する』という目標を見つけた私は
自分を追い込むべく、帰省中に会った高校時代の友だちに、”必ずやり通す”と宣言。
すると彼女も長年続けていた英会話のレッスンに行き詰まりを感じているとのこと。
それならとこのテキストの話をしたら、
「だらだらと続けている英会話のスタイルを変えるいいきっかけになるかも」と
早速彼女も購入。
さらに、お互い練習の成果を披露しあう場所として
今年の夏に二人でハワイ旅行に行くことを計画!
そして今年1回目のレッスン。
先生にこの決意と目標を話し、
新しいテキストをレッスンに取入れたいと相談したら
快く承知してくれました。
現行のレッスンスタイルに割り込むかたちになるにもかかわらず
生徒の意志を尊重してくれる柔軟な対応に、感謝!
ハワイ旅行というお気楽な目標とはいえ、
初めて目指すべき目標を持ったことにも喜んでくれました。
その気持ちを裏切ることがないよう、がんばります。