Chiaki先生 海外生活を経て、美術関係のコーディネート、音楽関係の通訳を経験。 「印象的な例文」と「リズミカルな反復」で、表現をものにして行くレッスンをしています。 まったくの初心者の方から、ディスカッションをしたい方まで、ニーズに合わせて、丁寧に指導させて頂きます。 |
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指導エリア | JR山手線 有楽町~品川、地下鉄南北線 六本木一丁目~白金台、地下鉄三田線 白金高輪~芝公園エリア |
講師経験 | マンツーマン英会話講師:5年、大手英会話スクール講師:1年、幼児英会話(プリスクール)講師:4年(1歳半~6歳)、英語キッズヨガ講師:2年(2-3歳) |
指導可能クラス | 日常英会話、ビジネス英会話、旅行英会話、文法 等 |
Q:講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい。
幼稚園、中学校、社会人の数年ずつをアメリカで過ごし、トイレの場所をきく所から始めて、だんだんに英語の世界にはまって行きました。
やがて英語を使って仕事をするようになって、世界が広がると同時に、主張する厳しさも体験しました。
帰国後、人と接する事が好きなのと、英語のむこうにあるポジティヴな世界観を多くの人とシェアしたいと思い、講師を始めました。
Q:どんなレッスンをされていますか?
アレコレ考えなくても、反射的に口からフレーズが出て来るように、反復トレーニングをします。
フレーズを体にしみこませるためには、好きな事や、動作と関連づけるのが効果的です。
旅、留学、オフィスなど、それぞれの興味や目的に応じて、よくある場面を設定しています。
レッスンでは、リズムとイントネーションをとても大切にしています。
イントネーションさえしっかりしていれば、リズムに乗って、会話のキャッチボールを楽しむ事ができます。
そうすると、レッスン外の勉強も面白くなって行きます。
手を変え品を変え繰り返すうちに、英語で考え、発話している自分を発見するはずです。
初めての方には、ゆっくりしたペースで、バイリンガルでレッスンしています。
慣れてきたら、英語だけでやって行きます。
お好みの映画、ドラマや音楽を教材にする事もあります。
Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。
シャイな生徒さんが、英語で堂々と話されるようになっただけでなく、雰囲気まで 変わってしまった事があり、驚きました。
(偶然だったのかも知れませんが…)
英語は伝達の手段であるだけでなく、人の内面も変えてしまうものなのだなあと、改めて感じました。
Q:レッスンで心がけていることはありますか?
英語でコミュニケートするワクワク感を体感して頂く事。
一つでも多く発話し、達成感を持って頂く事。
復習で、表現を自分のものにして頂く事を、心がけています。
Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?
レッスンで一緒に学んだ事を、現場で使って頂いたり、何かの時に思い出して頂けるのが嬉しいです。
生徒さんの興味やニーズが幅広く、いつも色々な刺激を受けています。
教える事が、自分が英語を学び続けるための、大きなモチベーションになっています。
Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?
中学でアメリカの現地校に放り込まれ、最初は外国人の顔の見分けもつかず、授業もわからず、ブルーな毎日でした。
日系人のお友達が一人いて、”How do you say ○○ in English?”
(○○は英語で > 何て言うの?) とひたすら聞いて、教えて貰っていました。
ずっと変化がありませんでしたが、サマースクールで朝から晩まで英語漬けの生活を送っていた時、突然、英語が口から出て来るようになりました。
高校で帰国してからは、文法と英作文を一からやり直しました。
ノートの左半分に日本語、右半分に英語を書いて、絵葉書で隠しながら暗記を繰り返しました。
社会人になってからは、英文秘書としてビジネスメールを書き、音楽関係の仕事で訳詞などを手がけ、色々な表現を学びました。
その後アメリカで3年間、現地の人に取材をする仕事をして、生活密着型の英語を吸収しました。
とってもエキサイティングでしたが、英語が母国語ではないので、ずいぶん悔しい思いもしました。
今でも毎日、海外ドラマやウェブ辞書のお世話になっています。
Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。
毎日、5分でも10分でもいいので、自分にあったやり方で、英語に触れて下さい。
英語の映画や音楽、ラジオを常に流しているだけでも、ずいぶん違います。
お気に入りのフレーズを、ネイティヴの後について反復して下さい。
その時、自分の声を聴くようにすると、とても効果があります。
一度やった事は、忘れたようでも、どこかにしまわれています。
間があいてしまっても、気にせず続けて下さい。
Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!
合言葉は “思いたったらRight Time” & “Take It Easy” 。
やめさえしなければ、必ず到達します。 英語を学ぶ事は、その背景にあるポジティヴな世界観を吸収する事でもあります。
一緒にがんばりましょう!