【上達事例】TOEIC 730点の壁を超え、会社の留学制度・社内テストに合格!

昨年、会社の留学制度に応募、社内テストに合格し、
今年海外に飛び立つKさん(男性生徒様)。

留学へのチャレンジ期間は4年。
社内テストに必要といわれている「TOEIC 730点の壁」が
なかなか超えられず、あきらめかけた時期もあったのだとか。

そんなつらい時期を乗り越え、
見事、目標達成をしたKさんに
英語学習法のインタビューをしてみました。

「TOEIC 730点の壁を突き破った方法とは?」

加藤 :Kさん、留学決定、誠におめでとうございます!
    これまでTOEICを中心に学習されてきたとのこと。
    その勉強法を教えていただけますか?

Kさん:4年前、TOEIC 500点代から勉強をスタートしました。
    500点代~710点までは、
   いわゆる「TOEICテクニック」を中心に学習しました。

加藤: 710点を超えたところから、急にスコアが伸びなくなったそうですね。
    そのスランプを抜け出し、730点を超えることができたのは
    どうしてですか?

Kさん:実は、ビギンで英会話のレッスンをはじめたのは、
    ちょうどその行き詰まりを感じていたころです。
    TOEICを中心に学習してきましたが、スコアの伸び悩みから、
   何か別の視点で英語を見てみるべきだと思いました。
    そして楽しく英語に触れられるような英会話スクールを探していたところ、
    ビギンからYoshi先生を紹介していただきました。

加藤:レッスンを受けて何か変わったことは?

Kさん:実は、レッスンをはじめてすぐに、730点をクリアしました。
    超えたくても超えられなかった壁を意外にもすぐに乗り越えられたんです。

加藤:英語に対して別の視点を持ったことがプラスにつながったのですね。

Kさん:そして、もうひとつ、大きな要因があります。
    それは、Yoshi先生の指導で行っている
    「英語学習記録」です。
    ここに記録することは下記のことです。gakusyu-kiroku 

  

   
■1日何分、何を勉強したかを
インプット(Listening,Reading)アウトプット(Speaking,Writing)ごとに記録
■簡単な英語日記
■今日学んだ英語フレーズ
■学習をはじめてから今までトータルで、何をどれだけ勉強したかの集計値

   

    これらを記録することで、
    英語学習に偏りがなくなり、「バランス」がとれるようになりました。
    数字を見れば、「あ、今週はReadingばかりやっていたな」など
    すぐにわかりますので。「次はListeningをやろう」となるわけです。

    それから、毎週1回、定期的にレッスンがあることも刺激になりました。
    レッスンの始めには必ず、「英語学習記録」を先生と一緒に見ます。
    だからこそ、「やらなくちゃ」「やろう」という気持ちになれます。
    先生とのマンツーマンレッスンを受けることは、
    留学への熱意と自信を下支えするのにとても役に立ちました。

加藤: なるほど!ご自身の学習を記録し、
    それを振り返ることが、前に進むための一番の方法だったんですね。
    それでは最後に、留学にむけた意気込みをお願いします!

Kさん:留学は決まりましたが、これから出発までがもう一つの勝負です。
    今度はスピーキング力を伸ばしていかなくてはなりません。
    「むこうに行って自分の英語が通じるのか?」など不安は尽きません。
    でも「続けること」でしか成果は出ませんからね。

    スポーツ選手も言うじゃないですか。
    「トレーニングをするのは、不安に打ち勝つためだ」と。
    不安は尽きませんが、英語は勉強ではなくトレーニングだと思って
    出発まで、前に進んでいきたいと思っています。

加藤:Kさん、ありがとうございました。
    そして留学決定、本当におめでとうございます。
    出発後のさらなる飛躍を応援しております!