こんにちは、英会話ビギンの加藤です。
1月23日(土)に英会話ビギンの人気講師、
Sally先生をお招きし、
「英語スランプ脱出法セミナー」を開催いたしました。
当日ご参加くださったのは、
ビギンでレッスンを受けていらっしゃるメンバー様と
Sally先生のブログの読者様。
中には、なんと富山からはるばる参加してくださった方も!
さて、当日お話した内容は残念ながら
ご参加いただいた方の特権!として公開はできませんが、
参加された皆さんがブログで共通して
書かれていらっしゃった「あること」があります。
皆さんが一番インパクトを持たれたお話ですので、
ご紹介させていただきますね。
それは、
「日本の中学高校の英語教育を受けたからといって
英語が話せるようにならないのは当たり前。」
という事実。
カナダの教育機関によるリサーチでは、
初級レベルまでに必要な学習時間は1200時間、
中級レベルまでは、さらに2100時間が
必要になるそうです。(Sally先生調べ)
しかし日本では、中学と高校をあわせても、
たった900時間しかないのだとか。
そして、その900時間は途切れ途切れで
全くつながりのない時間です。
日本の英語教育は
「内容がどうこう・・・・」という以前に、もっと単純に
「量が足りていない」ということが原因だったのですね。
中学・高校での英語授業だけでは
初級に達する量もこなせていないのです。
この数字には、参加者の皆さんも
かなり意表をつかれたようで、
「英語ができないのは当たり前だから
引け目を感じることはない」
というプラスの気持ちに変わられたようです。
(どうしても日本人って、
「中高6年間もやってきたのに、
なんで私は英語ができないの?」 と悲観しがちですよね。)
では、 「どうやって十分な量を確保するか?」
それが課題になります。
学校の授業では、難しい文法問題や長文問題が
多く出されますが、
話せるようになるために本当に必要な英語は、
「簡単なものをたくさん」
これもSally先生のセミナーで
一貫して話されていた大事なことです。
さらに詳しい内容や方法論は
Sally先生のブログと、そこからリンクされている
参加者の皆さんのブログからも一部ご覧いただけます♪
参加くださった皆さんの英語学習への強い思いを感じ、
大変嬉しく、また、さらに皆さんのご要望にお応えできる
サービスを作っていこうと身を引き締めて
セミナーを終了いたしました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
今回は残念ながらご参加できなかった皆さんも
次回お会いできることを楽しみにしております。
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