こんにちは。スタッフの山根です。
先日夜中のテレビを見ていたら
外人に街頭インタビューしている番組がありました。
インタビューする人は日本語で話していました。
インタビュー内容は
Q:日本で最初に覚えた言葉はなんですか?
Q:日本で最初に覚えた歌はなんですか?
というものでした。
外人の返事はこんな感じです。
<20代くらいの男性>
Q:日本で最初に覚えた言葉はなんですか?
A:ナン・パ?!
Q:それは何か知ってますか?
A:ガール・サガス?
<30代くらいの女性>
Q:日本で最初に覚えた言葉はなんですか?
A:イ・ラシャイ・マセ?!
オミセ・ハイルト・ウレシイ
<20代くらいの男性>
Q:日本で最初に覚えた歌はなんですか?
A:ウエヲ・ムイテ・アルコ
<30代くらいの女性>
Q:日本で最初に覚えた歌はなんですか?
A:パフィーノ・アジアノジュシ?!
どの外人も日本語はそれほど上手ではありませんでした。
かなりテキトーな日本語でした。
それでも日本語を聞き取り日本語で答える。
この勇気とチャレンジは外人だから?
綺麗な発音で英語を話そう。とか
文法がめちゃくちゃだから話せない。とか
日本人が陥りやすい特徴です。
日本人が海外に出たとき、現地の外人に英語で
上記のようなインタビューを受けたら
一体どれくらいの人がインタビューに答えるんだろうか・・・
とそんなことを思いながら観ていました。
英語の学習は
「言葉を発して人とのコミュニケーションのツールを学ぶこと」
そうゆう気持ちを常に持って学習していくことが
とても大切なことなんじゃないかと思います。
そういう意味では、外人の積極性をも
学ぶ必要があるかもしれません。
「自己学習+記憶+勇気+チャレンジ」
こんな行動とメンタルの両方で
自分を駆り立てて学習することがベストではないでしょうか。
英会話ビギン 山根真佐子