こんにちは。スタッフの山根です。
今日は「案ずるより生むが易し」のお話をしようと思います。
先日、中学2年生の少年と映画を観に行きました。
最初はボルトの吹き替え版を見る予定でした。
予定変更となり字幕スーパーの別の映画を観ることに。
そこで少年に質問をしました。
「字幕だけど大丈夫?」と。
答えは
「大丈夫だよ。問題ないよ。」
「聞き取れるところもあるし。」
とのことでした。
どんな英語が聞き取れるのかとても興味が沸き
再度質問してみることに。
「どんな英語が聞き取れるの?」
「Go! Go! Go! Go! とか。」
なるほど~!
ということで字幕スーパーの映画を観ました。
映画を観終わった後、映画の話にも花が咲きましたが
聞き取れた英語のこともとっても気になったので
聞いてみたところ、Go! Go! Go! はもちろん
「Where are you ~とか言ってたよね。」
というびっくりのコメントが返ってきました。
少年は中学2年生ですから
まさに初心者の英語学習者です。
学校での授業は文法中心の学習です。
月に2回ほどネイティブティーチャーのレッスンがあるそうです。
少年は英語は好きではないと言っていますが
ネイティブ英語を聞き取れる耳ができ始めています。
『聞き取れないかもしれない・・・』
ではなく
『聞き取れるかもしれない!』
の挑戦で苦手思考が得意分野に変わっていくんだと実感しました。
怖がらずにチャレンジすることの大切さを
少年から学びました。
苦手思考を脱することは挑戦かもしれませんね。
「案ずるより生むが易し」です。
英会話ビギン 山根真佐子