【スタッフ山根】ワタシ特化の学習法

こんにちは。スタッフの山根です。

毎月、ビギンメンバーの方々の勉強法を
ご紹介させていただいていますが
今日は、私の過去の勉強法を
恥ずかしながらご紹介しようと思います。

私の英語へのリトライは大人になってからです。
全く畑違いの職業に就いていましたが
今後は英語が話せて当たり前の時代が
やってくるだろうな。
(すでにそんな時代でした・・・泣)
というアバウトな感覚から
英語のレッスンをスタートさせました。

もともと英語の教科は好きでしたので
レッスンを受けたり自宅学習することは
決して苦痛ではありませんでした。

ただ、”話せてなんぼ!”という
自分への厳しい課題を作りましたから

【基本的な学習をすること】
【使える英語を習得すること】

その2本柱でスキルにしていこうと決めたのです。

【基本的な学習をすること】では

聞く・話す・書く・読むという4つのスキルを
バランスよくコツコツと学習しました。

方法で言えば
◇移動中はテキストのCDを聞きまくる
◇単語ノートを作る
◇テキストの丸写し書き
◇テキスト以外の英語本を読む
◇映画や海外ドラマは英語で観る

これは誰もが取り入れている方法だと思います。

【使える英語を習得すること】では

会話の中で瞬時にリプライできるものを
一つの文として覚えていきました。

ただし、その覚え方に一ひねりを加えました。

2009_08_06

I’m hanging in there.

直訳は(私は頑張っています)となりますが

私は「夢をつかむために」と書いています。

これは、この文から派生した
その時の感情や会話の内容から想像できる言葉を
記しています。

そうすることによって
I’m hanging in there.
という会話をどんな時に使えばいいのか
自分の中で膨らまし、様々な場面でこの言葉が
使えるようになります。

Hanging in there ! と言えば

「がんばってね!」と使えるのです。

その会話文は映画や海外ドラマから情報を取ることが
ほとんどでした。

英語で見ながら、文を書き取る。
これは、ディクテーションの繰り返しです。

更に、画像というイメージでもインプット
されていくので記憶に残り直訳を書いておかなくても
覚えているものです。

今でも残っている学習した跡。

改めて見てみると
『こんなややこしいことよくやってたなあ』と
思いますが、会話をしたくて必死だったんでしょう。

ただ、今でも素敵な言葉を見つけると
ついつい手帳にメモっているクセは健在です。

みなさんも、自分で見出した自分だけの
学習法をお持ちだと思います。
もし、そんな素敵な学習法があれば
教えてくださいね。

英会話ビギン 山根真佐子