【スタッフ山根】お弁当は文化

こんにちは。スタッフの山根です。

東京では先週末がお花見のピークでしたが
お花見に行かれましたか?

暖かい陽気の下で満開に咲き誇る
桜を眺めながらお酒をたしなむって
ワンダフル♪な気分ですよね。

居酒屋やショットバーなどとは違って
オープンな空間で自然と心が
解きほぐれるのではないでしょうか。
強いて言えば、
人、人、人、人、、、、、、、、、
は我慢しなきゃいけないことなんでしょうけど。

さてさて
お花見に手作りのお弁当を持って
行かれる方はいますか?

今の時代はどんな所でも
どんな形でも食料やドリンクが手に入るので
わざわざ時間と手間を掛けてお弁当を作る人は
いないのかもしれませんね。

その【手間】というものですが
日本人の作るお弁当は
幼稚園児のお弁当を想像していただければ
わかると思いますがとても手が込んでいます。

栄養もバランスよく彩りよく
時にはお花や動物の形になっていたり
どれくらいの時間と労力がかかってるんでしょ?
とお母さんのご足労を感じます。

ある友人の話ですが
友人は二人の娘がいて
長女は海外の大学に留学中。
次女は日本のアメリカンスクールに通っています。
仕事で忙しいお母さんに次女がお弁当を
作ってくれたそうです。

そのお弁当の中身は

1.ハムだけを挟んだサンドウィッチ
2.付け合せのピクルス

以上!!!

友人は嘆いていました。

「あの娘は、挟むことしかできないの~。
 手の込んだお弁当作ってやってたのに
 今の環境からお弁当が外国カブレしてるわ~。
 あたし、これじゃ夜までもたないから
 何か買ってくるね~。。。。」

なるほどねー。と思いました。
日本在住でもランチを一緒にするのは
外人のお友達たち。
その外人のガールズ、ボーイズ達の
お弁当は、毎日サンドウィッチらしいです。
ハムならまだましのようです。

時にはピーナツバターだけ!ということも
よくあるそうです。
栄養もバランスもありませんね。

その時に思いました。
手の込んだバランスの取れた彩り鮮やかな
お弁当は日本の食文化なんだろうな♪って。

外国人から見た日本の文化って
色々なところに存在してる気がします。

これから英語を学ぶ人。
これからワーホリに行く人。
これから留学に行く人。

様々な夢や目標を持って第一歩を
歩き始める時に
日本の生活様式や文化を説明できるように
『日常英会話』を身につけましょう!!