こんにちは、代表の加藤です。
「頭では ”こう伝えたい”と思っていても、
口が全然動いてくれない!!」
こんなもどかしい経験、ありませんか?
はい、私もあります。
英語は好きでずっと学校の勉強をしていましたが、
ほとんど話したことはなかったんです。
そんな中、高校生の頃英会話スクールに通い始めました。
そのとき体験したのがこの現象です。
「い、いいたいことはあるのに口が動かない・・・・」
それは私の口が、英語の口の動かし方に
全く慣れていなかったからなんですね。
「英語脳」という言葉をよく見かけますが、
それと同じぐらいよく聞かれるのが
「英語耳」や「英語舌」です。
「い、いいたいことはあるのに口が動かない・・・・」
この現象は、まだ「英語舌」ができていない証拠です。
「英語舌」というとなんだピンときませんが、
口の筋肉と舌の使い方のことです。
これを鍛えるには、「トレーニング!」しかありません。
そう、英語には「トレーニング」が必要です。
そこで今回、生徒さんのお一人Yさんが、
とっても良い本をご紹介くださいました。
「遠山顕の5ワード英会話
―短い言葉で気持ちが伝わる表現集」
Yさんからの推薦メールをご紹介します。
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加藤さん、こんにちは。
私が今使っている本は「遠山顕の5ワード英会話」です。
口を動かす練習をしたいという人にお勧めの教材です。
じっと例文を見ているだけでは、
スピーキングはだめなのはわかっていても、
なかなかうまく練習できませんよね。
この教材は例文がとにかく短い(どんなに長くでも5語)ので、
「長い文だとパニックを起こしてスピーキングの練習どころじゃない(笑)」
という私にぴったりでした。
学習方法はとってもシンプルです。
・付録のCDにあわせて、ポーズのところで文を言う練習
・CDのないところでは付録のフラッシュカードで音読練習
・できれば例文は全部覚えてしまう。
です。 小ぶりにしてはちょっと高価(\1,800)なのですが、
CDと切り取って持ち運びできるフラッシュカードつきなので、
お値打ちだと思います。