こんにちは。スタッフの山根です。
英語につまづきを感じる時は
どういう時でしょうか。
ある生徒さんの体験レッスンのお話です。
生徒さんは大学時代に英語を勉強されていました。
ところがリスニングが苦手なために
英語が大嫌いになってしまった。
そんな生徒さんでした。
ネイティブに話しかけられることが怖く
リスニングが苦手という意識のあまり
聴けない→話せない→基礎を忘れてしまった
という悪循環を起こしているようでした。
生徒さんからこんな質問が出ました。
「ネイティブの先生に英語で話す時に
”リスニング力が弱いんです”と言いたいけれど
基礎を知らないからちゃんとした英語が話せないんです。どうすればいいですか?」
先生はこう答えていらっしゃいました。
「日本語でも突然言葉をド忘れしてしまうことがあるでしょ?
例えば ”りんご”という単語を忘れた時どうしますか?」
”赤いフルーツで冬に美味しい果物の・・・”と
何でもいいから伝わるように他の言葉を使って説明するでしょ?
英語も正確な英語を話そうとして文法を思い出していたら
その間にコミュニケーションは終わってしまうんですよ。
何でもいいから口に出して話してみること。
それが、英語という言語が自然に体にしみついていくコツですよ。
恥ずかしいと思っちゃダメ。
日本にいるネイティブは日本人に完璧な英語は求めていないのよ」
そんな経験ありませんか?
『ちゃんと喋らなきゃ!・・・』って思ったこと。
その生徒さんは
『今までの英語に対する壁が取っ払われた気がします!』
とおっしゃっていました。
ビギンの先生は
生徒さんの悩みと感じている部分を簡単な方法で英語を好きになる
あるいは
英語のスキルアップをお手伝いすることに高い意識を持っています。
もし、英語に関する何かしらの悩みがあったら
ビギンの先生にちょっと手助けしていただくと
夢や目標に少しずつ近づいていけるかもしれませんよ。