【代表加藤】日本の英語教育を変える

こんにちは。英会話ビギンの加藤です。


 


「日本の英語教育を変えたい」


 


先日ひょんなご縁でお会いした
児童英会話講師Aさんのお言葉。


 



Aさんは児童英会話レッスンをより良いものに変え、
そこから小学校、中学校、高校と
日本の英語教育を変えていきたいという
強い信念を持った素晴らしい女性でした。



そして、私の信念は


 


「日本の英会話スクール選びを変える」。


 


 


「何となくネイティブ講師のほうがいいかな、と思って・・・」


 


という理由で、ただ何となく英会話レッスンをはじめたものの、
なかなか思うようなレッスンを受けられず
途中でやめてしまった・・・・


そんな声をたくさん聞いて立ち上げたのが、英会話ビギンです。


 



英語学習の初期の段階では、
いきなりネイティブ講師とレッスンをするよりも、
まずは日本人講師と一緒に


 


●英語の基礎を固めること
●英語の勉強ペース、方法を身につけること


 


に重点を置いてください、と主張し続けています。


 



児童英語の業界は私もまだまだ勉強不足の世界ですので
Aさんにお伺いしてみました。


すると、Aさんからはこのようなお言葉が・・・・



「ネイティブ講師による All Enlglish(すべて英語)のレッスンは
 児童英語においてもなかなか有効とは言えないのが本音です。
 
 すべて英語で説明すると、
 どこからどこまでが説明で
 どこからがターゲットセンテンス(今日学ぶべき英語)なのか、
 子供たちも混乱してしまうようです。


 


 そこで、必要なところなやはり日本語を使ったほうが
 子供たちも安心して英語と向き合えるのです。


 やはり「What(何を)」教えるか、よりも
 「How(どうやって)」教えるか、のほうが
 より重要なんです。
 そこを知らずに教えているネイティブ講師が多いのも事実です。」


 



ということでした。


 



これからも日本人講師が英語教育に必要であることを
社会に訴えかけていきたい、と強く思いなおした
Aさんとの対談でした。