ユキ先生 アメリカ、ノースカロライナの大学を卒業後、 英会話スクールにて英会話・資格試験対策を指導。 2010年に独立し、現在マンツーマンの英会話指導に従事しております。 英語は誰でも話せるようになります。 「講師の熱意+生徒の熱意=上達への近道」です。 まずは楽しむことから始めましょう。精一杯応援いたします! |
|
指導エリア | JR常磐線 我孫子~北千住エリア |
講師経験 | 英会話スクール講師2年半、塾講師2年、プライベート講師 |
指導可能クラス | 日常英会話、旅行英会話、文法、TOEIC 等 |
動画で見る!ユキ先生のレッスン
レッスンや自宅学習では音のトレーニングを指導しています
Begin優秀講師賞を受賞した先生です
話せるようにならなくて苦労しました。
いくら文法をやっても
話せるようになりませんでした。
ある時、勉強法を「音」中心に変えました。
とにかく音を聞いて、
それを真似することにしてみたのです。
そこから、別の道が開けたような気がします。
どんどん話せるようになりました。」
ユキ先生のレッスンポリシーインタビュー
Q:講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい。
アメリカで大学に通いながら造園の仕事をしていました。
卒業間近になり、大手英会話スクールに応募し、
帰国後間も無く英会話指導を始めました。
2年ほど経って、英会話業界の営業に携わり2010年に独立。
自身のスクールを立ち上げ、
現在はプライベート英会話講師として指導にあたっています。
Q:どんなレッスンをされていますか?
TOEICなどの資格試験や受験を控えている方には、
英語の4技能(読む・書く・話す・聞く)をバランスよく習得してもらえる
レッスンプランを立てます。
「時間が足りない!」や「リスニングで聞き取れない!」など
色々悩みがあると思うので、
一つ一つクリアしていける様に、レッスン内だけでなく、
家でどんなことをしたら効率的に身につくかなども指導しています。
海外旅行やホームステイ、海外出張を目的としている方であれば、
サバイバル英会話のみではなくプラス@で
異文化理解もできるようなレッスンを心がけています。
例えば、レストランで食事をしたら「チップ」を置くのがマナーである、とか
「英語が上手ですね」と褒められた時に上手い下手関わらず、
なんて返答するのが好ましいか、名刺を渡すタイミング、
日本でよく口にする「がんばって」や「宜しくお願いします」「お疲れ様」等が
飛び交う場面ではどうしたら英語圏で相応しい対応ができるのか、などを
英語のレッスンをしながら取り入れていきます。
要は「言葉の正しさ」のみではなく、
「言葉の正しさ」+「場面場面での適切な発言や行動」
=本当のコミュニケーション能力が身につくように指導しています。
趣味で英語を始めたい方も何人も指導してきました。
音楽が好きで要望があれば、おすすめの洋楽を紹介したり、
宿題に音楽でディクテーションなどしてもらったりもします。
「映画を字幕無しで観たい」という目標を掲げている人もいます。
意外とシンプルな文法+単語だけで会話がすすんでいることも少なくないです。
「使える英語」を「実際に使われている会話」を紹介しながら練習し、
英語の基礎を固めていきます。転職、就職の為、自己啓発の為、という人もいます。
英語は最高の自己啓発法の一つだと思います。
「左脳=意識」「右脳=無意識」となります。
普段私たちが日本語を話すときって「無意識」ですよね。
ただ学校で「国語」を勉強したときは「意識」して漢字を覚えたり、
古文の文法を暗記してきました。実は「意識的」に覚えたことは忘れやすいです。
もし今古文のテストを受けたら100点は取れないとおもいます。
「英語」はどうでしたか?
これも意識レベルでたくさんの単語や文法を覚えてきたと思いますが、
結構忘れてしまいます。
「日本語」を話すように「英会話」も「無意識レベル」で
話す練習をするほうが実は定着しやすく、右脳がフル活動するんです。
「ひらめき」や「直感」なども右脳がつかさどっているので、
英会話で右脳を使うことは自己啓発に優れた方法といわれています。
そういえば、担当した生徒様の一人に
「ボケ予防」ではじめられた年配の方もいらっしゃいました。
こういった方たちには細かく目標設定立てて、
細く長く継続できるように楽しめるレッスンを心がけています。
必要に迫られて、もしくは将来話せていないと不安という方もいます。
今は小学生から「英語」の授業がはじまりました。
それも「スピーキング」中心です。
10年後の新入社員は全員英語が話せている可能性だってありえます。
はじめる年齢は関係ありません。
それは大人になってから英会話をマスターしてきた人を何人も見てきたから
自信をもっていえます。
まずは基礎が大事。
少しずつレベルアップできるように、
またそれを実感できるようにレッスンプランを立てていきます。
Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。
やはり人生初のレッスンです。
数年前の自分がいるであろうクラス(初級者)
それまでは「良い授業ってなんだろう?」と試行錯誤でした。
ネイティブスピーカーの講師ほど
英語力に関しては長けてないし・・・など悩んでいました。
ただ日本語講師の強みは、生徒様と同じ経験をしてきたことです。
生徒様の目線に立てること、
学校英語から英会話への移行をしてきた同じ仲間です。
そして良い目標、見本となれるよう努力を続けようと思いました。
Q:レッスンで心がけていることはありますか?
レッスンでも自宅学習でも何でも、
全く無意味で進歩ゼロなんてことはないのですが、
たまに「なかなか伸びなくて」・・・と焦ったり、
落ち込んだりする事があります。
英語の習得において、障害となるのは
「発音の違い」や「文法の違い」ではなく、
継続を妨げる気持ちが沸くことです。
これは誰にでもあるし、自分ひとりではありません。
私にもありました。
達成感をそのつど持ってもらえるような心がけ、
いつでも親身に相談にのれるよう心がけています。
Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?
生徒様の英語の上達はもちろんですが、
それに伴った思いがけない副産物に遭遇したときです。
どれが一番・・・とは決めがたいですが、
年配の方がのちのちホームステイに参加し、
海外でゴルフを楽しむようになったこと、
日本を出たことの無い大学生で、「海外は怖い」といっていたのに
レッスンを始めて半年で一人でファームステイに行ったこと
(それもほとんど一人で手配していました!)
おとなしい性格の主婦の方で、
英語での会話となると表情や声のトーンまで自然と明るくなる人。
などなど、自分自身で変化に気づいている人もいれば、
なかなか自分に関しては鈍感で周りから変化を指摘される人もいますが、
そういった変化に遭遇するとうれしいです。
Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?
英語に触れたのは皆さんと同じで中学校一年生の時。
「学校の英語の授業をこなしていれば話せるようになる」と信じていました。
ところが、実際会話となると話せない現実。
やり方なんてわからなかったので、それこそ試行錯誤。
とりあえず市販のCDを聞いたり、ひたすら文法をおさらいしたり、
単語カードをつくったりしていました。
高校2年生のときオーストラリアに短期留学。
自分の英語は使えないことを実感。
この時点で、学校の英語のテストで点数を取ることと
「英会話」は別だ!と気づき始めました。
帰国してまた翌年ニュージーランドに短期留学。
現地で「何歳から英語をはじめたの?」ときかれても
「中学一年生」、といいつつ
「英語はそうだけど、英会話は初心者!!」と強調していました。
ニュージーランドから帰国した高校3年生の秋、
アメリカの大学に願書を出し、
面接を受け丸4年間アメリカで過ごす決意をしました。
専攻は政治学と社会学、副専攻は音楽、
そして造園の仕事、ボランティア活動への参加等。
とにかく行事に参加したり、友人と会っている時間を増やしたり、
何もしない時間を少しでも「何か」に当てていました。
たくさん人と会話し、たくさん本(テキスト)を読み、
たくさん失敗して少しずつ英語が上達していきました。
「話せてる~!」と大きく実感したのは
一年目に学校のミュージカルに参加した後でした。
やはり練習場ではたくさん同じフレーズを聞き、
発音を直し、イントネーションを直し、
なんども読み上げるので効果が高かったのかなぁ、と今になって思い
Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。
1.焦らない事。(数日で話せるようになった人なんていません)
2.方向転換もよし。
(やり方を見直してみる。担当の講師や英語が話せる人に相談する。)
3.たまには自分にご褒美。
(好きな洋画のDVDを買う、海外旅行、パーティーに参加など)
4.将来話せている自分を具体的に想像する。
5.たくさん失敗する。
(私自身、これが恥ずかしかったりでなかなか難しかったですが、大事です。)
Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!
耳が聞こえて、言葉を発することができる人なら、
頭が良い悪い関係なく誰でも英語は話せるようになります。
あとは行動にでる。
まずこのホームページを開いていること自体も立派な行動、一歩目です。
失敗してもいい、むしろしたほうが良い。
目標は細かく、ひとつひとつクリアすれば少しずつ前進している証拠です。
応援しています!
別の先生で体験レッスンが受けられます。