こんにちは、英会話ビギンです。
ビギンのプロ英会話講師たちは
自信をもってオススメする精鋭ぞろい。
その中でも生徒様から信頼の厚い2名の先生をお呼びし、
スタッフを交えての「英会話講師対談」を行いました。
今回対談をしてくださったのは
蒲田エリアのNaomi先生と田園都市線エリアのひざわ先生です。
今回は、2名の先生に、
必ずといっていいほど生徒様から質問が出る
「英単語の覚え方」についてお伺いをしてみました。
■Naomi先生
私たちもそうですが、
何かを覚えるには、繰り返ししかありません。
人は年齢がいくほど覚えられなくなり、
一度調べて書いた単語でも忘れてしまいます。
なので、私は「忘れるのが前提なんです」と生徒さんにも伝えています。
覚えて忘れて、あるときにまた、
「あれ?この単語、前にも出てきた気がする」と思って単語帳を見てみたら
その単語はやっぱり書いてあった、そんなことはよくあります。
そんなときには、その単語に★印を付けてそれを繰り返していきます。
おんなじ単語に★印がついているなら、
この単語はよく使うんだな、ということだから、
ノートを見返したときに★印が多い単語から覚えていく、
私はそういうふうにやっています。
そして、今でも新しい言葉、新しい単語を耳にしたら、単語帳につけています。
生徒さんが英会話を習い始めた最初の時期に、
私の単語帳を見せたりすると、「先生も単語帳をつけているんだ!」と
びっくりされたりします。
でも、先生であっても、やり続けなければならないんです。
私は外国で産まれて育ったネイティブではないし、
言葉は日々変化するものです。
そして、こうやって自分も学び続けている姿勢を
生徒さんに見ていただけることが
日本人講師の良い点なのかな、と思います。